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九州支部概要

九州支部の概要

一般社団法人 日本建設機械施工協会は、建設事業の機械化を推進し、国土の開発と経済の発展に寄与することを目的に活動しており、昭和25年8月18日に発足し東京都に本部を置いています。
以来、建設機械施工に係わるあらゆる分野において研究、普及、啓発活動を行い、我が国の建設の機械化を精力的に推進し、建設生産性を向上させ、今日の隆盛を見る原動力の役目を果たしてきました。
本協会は学術的調査研究を目的とする団体で、日本学術会議協力学術研究団体の称号を付与されると共に、その他にも次のような特色を持っています。

  • 建設業法第27条に基づく建設機械施工技術検定試験の実施機関に指定されています。
  • 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律に基づく「技能実習評価試験(建設機械施工)」の実施について厚生労働省の承認を受けています。
  • 日本工業標準調査会(JISC)より次の三つの国際標準化専門委員会の国内審査団体として承認されています。ISO/TC127(土木機械)、ISO/TC195(建設用機械及び装置)、ISO/TC214(昇降式作業台)
  • 日本工業規格(JIS)の建設機械部門の原案作成者としての業務を行っています。
  • 世界貿易機構(WTO)/貿易の技術的障害に関する協定(TBT)の「適正実施基準」に基づいて、建設機械関係の団体規格(JCMAS)の審議作成及び制定を行っています。
  • 国土交通省九州地方整備局と「緊急的な災害応急対策協定」を締結し社会貢献活動を実施しています。
  • 九州支部の概要
    九州支部は、九州に本社・支社・営業所・事業所などを置く、建設業・製造業・商事会社・機械整備業・リースレンタル業・コンサルタント業など様々な業種の団体会員によって構成されています。
名 称 一般社団法人 日本建設機械施工協会 九州支部
支部長 玉石 修介
事務所 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-4-30 いわきビル 2F
設 立 昭和32年10月5日
事業内容 九州支部には、企画、技術、施工、整備の4部会があり、それぞれ次の事業目標を持って各種事業を実施しています。
企画部会
建設機械化の推進及び普及に関する事業等を行うと共に、支部事業の総合企画並びに各部会との調整を行う。
技術部会
機械設備工事の施工・維持管理技術の向上及び建設工事の施工技術、環境対策等に関する事業を行う。
施工部会
建設工事の機械化施工や情報化施工による合理化の推進、安全施工及び新技術の活用・普及に関する事業を行う。
整備部会
建設機械の管理・操作技術の向上並びに環境対策等に関する事業を行う。

組織図

協会組織構成 協会組織構成
九州支部組織構成 九州支部組織構成

所在地